自身の『①：このカードは発動後、通常モンスター（戦士族・闇・星４・攻０／守３００）となり、モンスターゾーンに守備表示で特殊召喚する（罠カードとしては扱わない）』効果によってモンスターカード扱いとなっている「幻影騎士団シェード・ブリガンダイン」が、「電子光虫－スカラジエータ」との戦闘で破壊され墓地へ送られた場合、「電子光虫－スカラジエータ」の『②：１ターンに１度、このカードが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時に発動できる。破壊したそのモンスターをこのカードの下に重ねてX素材とする』モンスター効果を発動することはできますか？

発動できません。

『戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った』を条件とする効果は、戦闘で破壊された相手のモンスターが墓地へ送られ、墓地でもモンスターである場合に発動の条件が満たされます。

質問の「幻影騎士団シェード・ブリガンダイン」は墓地ではモンスターとして扱われません。そのため、「電子光虫－スカラジエータ」の効果の発動の条件は満たされません。

以下の効果についても「電子光虫－スカラジエータ」と同様に、戦闘で破壊したモンスターが墓地でもモンスターである場合に発動の条件が満たされます。
「BF－魔風のボレアース」②
「サイバー・エンジェル－弁天－」
「魔聖騎士皇ランスロット」
「オッドアイズ・セイバー・ドラゴン」②
「CNo.105 BK 彗星のカエストス」①
「ジェムナイト・パーズ」
「ヘルウェイ・パトロール」
「メンタルスフィア・デーモン」
「E-HERO インフェルノ・ウィング」
「ダークブレイズドラゴン」②
「ヴォルカニック・デビル」②
「E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン」
「E・HERO フレイム・ウィングマン－フレイム・シュート」
「守護天使 ジャンヌ」