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「精神操作」の効果でコントロールを得た表側表示モンスターが、その後に裏側守備表示になった場合、適用されている効果はどうなりますか?

Question
精神操作」の効果で相手モンスターの表側表示モンスターのコントロールを得ました。

その後にコントロールを得たモンスターが裏側守備表示になった場合、適用されている効果はどうなりますか?
Answer
『コントロールをエンドフェイズまで得る』効果は適用されたままですが、『この効果でコントロールを得たモンスターは攻撃宣言できず、リリースできない』効果の適用はなくなります。
(そのコントロールはエンドフェイズまで得たままですが、リリースできるようになり、その後攻撃表示になった場合には攻撃宣言もできるようになります。)

なお、「精神操作」で裏側守備表示のモンスターのコントロールを得た場合、『この効果でコントロールを得たモンスターは攻撃宣言できず、リリースできない』効果は適用されたままです。(その後に表側表示になった場合も、モンスターゾーンに表側表示で存在する限り攻撃宣言及びリリースを行うことはできません。)

以下の効果によって、コントロールが変更されてから裏側守備表示になったモンスターも同様に、コントロールは得たまま(エンドフェイズまで得る効果の場合はエンドフェイズまで)となりますが、それぞれの効果の適用は無くなります。

モンスター効果
デーモンの光来」の『攻撃できない』
マジシャンズ・エイプ」の『表示形式を変更する事はできない』
慧炎星-コサンジャク」の『攻撃宣言できない』
地獄の傀儡魔人」の『効果を発動する事ができず、リリースやシンクロ素材とする事もできない』
サイコジャンパー」の『表示形式の変更はできない』
ヴァリアンツD-デューク」の『攻撃宣言できず、効果を発動できず、「ヴァリアンツ」モンスターとしても扱う』
人造人間-サイコ・レイヤー」の『効果を発動できず、攻撃宣言できない』
メタファイズ・ホルス・ドラゴン」の『このターンそのモンスターは攻撃できない』
ヴァレルロード・ドラゴン」の『次のターンのエンドフェイズに墓地へ送られる』

魔法
強制転移」の『表示形式を変更できない』
天魔の聲選器-『ヴァルモニカ』」の『攻撃宣言できない』
奇跡のマジック・ゲート」の『戦闘では破壊されない』


SPYRAL MISSION-奪還」の『このターン直接攻撃できない』
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2024-12-17