「ヴェンデット・リボーン」の効果によって特殊召喚された「ヴェンデットトークン」のコントロールが相手に移った場合、どうなりますか？

「ヴェンデット・リボーン」の『①：相手フィールドの表側表示モンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターをリリースし、その元々のレベルと同じレベルを持つ「ヴェンデットトークン」（アンデット族・闇・攻／守０）１体を自分フィールドに特殊召喚する。この効果で特殊召喚したトークンがモンスターゾーンに存在する限り、自分は「ヴェンデット」モンスターしか召喚・特殊召喚できない』効果によって特殊召喚された「ヴェンデットトークン」が自分のモンスターゾーンに存在しています。

この状況で、自分が「強制転移」を発動し、その「ヴェンデットトークン」のコントロールが相手に移った場合、自分は「ヴェンデット」と名のついたモンスター以外のモンスターを召喚・特殊召喚できるようになりますか？

「ヴェンデット・リボーン」の『この効果で特殊召喚したトークンがモンスターゾーンに存在する限り、自分は「ヴェンデット」モンスターしか召喚・特殊召喚できない』効果は、「ヴェンデット・リボーン」を発動したプレイヤーに適用される効果となります。

特殊召喚された「ヴェンデットトークン」のコントロールが相手に移ったとしても、「ヴェンデット」と名のついたモンスターしか召喚・特殊召喚できないプレイヤーが変わる事はありません。

以下のカードの効果で特殊召喚したモンスターのコントロールが移った場合でも同様です。
「相剣師－莫邪」「相剣師－泰阿」「相剣軍師－龍淵」「瑞相剣究」「相剣暗転」（「相剣トークン」）
「カバーカーニバル」「超カバーカーニバル」（「カバートークン」）
「ガジェット・ボックス」（「ガジェット・ボックス・トークン」）
「トランシケーダ」（「ヌケガラトークン」）
「溟界の滓－ヌル」「アストラル・クリボー」（自身）