Question
自分のモンスターゾーンに羊トークンが5体存在し、モンスターゾーンに空きがない状況で、相手が「死のデッキ破壊ウイルス」を発動しました。
『相手フィールドのモンスター及び相手の手札を全て確認し、その内の攻撃力1500以上のモンスターを全て破壊する』効果処理によって、自分の手札の「ファイヤー・ハンド」のみが破壊され、『その後、相手はデッキから攻撃力1500以上のモンスターを3体まで選んで破壊できる』処理を行う事を選ばなかった場合、「ファイヤー・ハンド」の『①:このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた時、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。その相手モンスターを破壊する。その後、デッキから「アイス・ハンド」1体を特殊召喚できる』モンスター効果を発動する事はできますか?
『相手フィールドのモンスター及び相手の手札を全て確認し、その内の攻撃力1500以上のモンスターを全て破壊する』効果処理によって、自分の手札の「ファイヤー・ハンド」のみが破壊され、『その後、相手はデッキから攻撃力1500以上のモンスターを3体まで選んで破壊できる』処理を行う事を選ばなかった場合、「ファイヤー・ハンド」の『①:このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた時、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。その相手モンスターを破壊する。その後、デッキから「アイス・ハンド」1体を特殊召喚できる』モンスター効果を発動する事はできますか?
Answer
質問の状況の場合でも、自分の「ファイヤー・ハンド」は相手の「死のデッキ破壊ウイルス」の効果によって破壊されていますので、自分のモンスターゾーンに空きがなく、モンスターの特殊召喚を行えない場合でも、「ファイヤー・ハンド」のモンスター効果を発動する事ができます。
その場合、『その相手モンスターを破壊する』処理のみを適用する事になります。(『その後、デッキから「アイス・ハンド」1体を特殊召喚できる』処理を適用する事はできません。)
その場合、『その相手モンスターを破壊する』処理のみを適用する事になります。(『その後、デッキから「アイス・ハンド」1体を特殊召喚できる』処理を適用する事はできません。)