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「光霊使いライナ」のモンスター効果によってモンスターのコントロールを得た後、対象のモンスターが裏側守備表示になった場合、どうなりますか?

Question
自分が「光霊使いライナ」を反転召喚した際に発動した『①:このカードがリバースした場合、相手フィールドの光属性モンスター1体を対象として発動する。このモンスターが表側表示で存在する間、そのモンスターのコントロールを得る』モンスター効果によって、対象とした相手の「マグナ・スラッシュドラゴン」のコントロールを得ています。

その後、自分が「月の書」を発動し、コントロールを得ている「マグナ・スラッシュドラゴン」を裏側守備表示にした場合、フィールドに存在しなくなった場合、どうなりますか?
Answer
光霊使いライナ」のモンスター効果は、その発動の際に対象としたモンスターを、「光霊使いライナ」自身がモンスターゾーンに表側表示で存在する間、コントロールを得る効果となります。

その効果によってコントロールを得たモンスターを対象に取り続ける事になりますが、質問の状況のように、対象としたモンスター(=質問の状況の場合、「マグナ・スラッシュドラゴン」)が「月の書」の効果によって裏側守備表示になった場合には、その効果の対象から外れる事になります。
この時、そのモンスターのコントロールが相手に戻る事はありません。
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2017-03-24