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「御前試合」適用中に、「妨げられた壊獣の眠り」を発動できますか?

Question
御前試合」の効果が適用されている状況です。

自分のフィールドにモンスターは存在せず、相手フィールドに風属性のモンスターが存在する場合、自分は「妨げられた壊獣の眠り」を発動できますか?

また、お互いのフィールドに風属性のモンスターが存在する場合、自分は「妨げられた壊獣の眠り」を発動できますか?
Answer
御前試合」の効果が適用されており、自分のフィールドにモンスターが存在せず、相手フィールドに風属性のモンスターが存在する場合、相手フィールドに風属性以外のモンスターを特殊召喚できません。したがって、自分のデッキに風属性の「怪粉壊獣ガダーラ」と、別の「壊獣」モンスターが存在するのであれば、「妨げられた壊獣の眠り」を発動できます。ただし、その「妨げられた壊獣の眠り」の処理時に『フィールドのモンスターを全て破壊する』処理によって相手フィールドのモンスターが存在しなくなった場合には、「怪粉壊獣ガダーラ」以外の「壊獣」モンスターを相手フィールドに特殊召喚できるようになります。

御前試合」の効果が適用されており、お互いのフィールドに風属性モンスターが存在する場合、お互いのフィールドには風属性以外のモンスターを特殊召喚できません。風属性の「壊獣」モンスターは「怪粉壊獣ガダーラ」しか存在しませんので、その状況では「妨げられた壊獣の眠り」を発動できません。
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2022-02-18