相手フィールドに『●１０以上：このコントロールは変更できない』効果が適用された「アームド・ドラゴン・サンダー LV１０」が存在しています。

この「アームド・ドラゴン・サンダー LV１０」を対象として、「No.101 S・H・Ark Knight」の『①：このカードのX素材を２つ取り除き、相手フィールドの特殊召喚された表側攻撃表示モンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターをこのカードの下に重ねてX素材とする』効果を発動できますか？

発動できません。

相手のモンスターを自分のエクシーズモンスターの下に重ねてエクシーズ素材とする効果は、コントロールを変更する効果として扱います。

以下の効果も同様に、『このコントロールは変更できない』効果を適用している相手のモンスターを対象として発動することはできません。
「CNo.101 S・H・Dark Knight」の①
「サイバー・ドラゴン・インフィニティ」の②
「百鬼羅刹 巨魁ガボンガ」の②
「ピュアリィ・プリティメモリー」から得ている●
「冀望郷－バリアン－」の②

なお、コントロールを変更できないモンスターの例として、以下のモンスターが挙げられます。
「ボタニカル・ライオ」
「エレメント・ヴァルキリー」
「エレメント・マジシャン」
「エレメント・ソルジャー」
「ホルスの黒炎竜 LV４」
「不意打ち又佐」
「盲信するゴブリン」
「魔竜星－トウテツ」を素材としてシンクロ召喚したシンクロモンスター
「LL－ベリル・カナリー」を素材としてエクシーズ召喚した風属性モンスター