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「召命の神弓-アポロウーサ」に「孤毒の剣」の効果が適用された場合、攻撃力はどうなりますか?

Question
4体のモンスターを素材としてリンク召喚された「召命の神弓-アポロウーサ」がその後のターンで『③:相手がモンスターの効果を発動した時に発動できる。このカードの攻撃力を800ダウンし、その発動を無効にする』モンスター効果を合計3回発動し、攻撃力が2400ダウンした際に、「孤毒の剣」を装備し、相手モンスターと戦闘を行いました。

この場合、攻撃力はどうなりますか?
Answer
質問の状況の場合、4体のモンスターを素材としてリンク召喚された「召命の神弓-アポロウーサ」は自身の『②:このカードの元々の攻撃力は、このカードのリンク素材としたモンスターの数×800になる』モンスター効果によって、元々の攻撃力が3200として扱われています。

その後、自身の『このカードの攻撃力を800ダウンし、その発動を無効にする』モンスター効果によって攻撃力が、合計2400ダウンしている状況で、「孤毒の剣」の『②:装備モンスターの元々の攻撃力・守備力は、相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時のみ倍になる』効果が適用された場合、元々の攻撃力は3200の倍の6400となり、『このカードの攻撃力を800ダウンし』の処理によってダウンした攻撃力が適用されますので、結果的に攻撃力4000の状態で戦闘ダメージ計算が行われる事になります。

そのダメージ計算後、「孤毒の剣」の効果の適用がなくなった際には、「召命の神弓-アポロウーサ」は『②:このカードの元々の攻撃力は、このカードのリンク素材としたモンスターの数×800になる』モンスター効果による攻撃力の数値(=質問の状況場合3200)に、『このカードの攻撃力を800ダウンし』の処理によってダウンした攻撃力が適用されますので、攻撃力は800の状態となります。