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「ロックアウト・ガードナー」のモンスター効果の処理時に、自分のサイバース族モンスターまたは、モンスター効果を発動した相手モンスターが裏側守備表示になっている場合、処理はどうなりますか?

Question
自分のモンスターゾーンに表側表示の「ロックアウト・ガードナー」と「バランサーロード」が存在し、相手のモンスターゾーンに表側表示の「ヴェルズ・バハムート」が存在しています。

この状況で、相手が「ヴェルズ・バハムート」の『1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。手札から「ヴェルズ」と名のついたモンスター1体を捨て、選択した相手モンスターのコントロールを得る』モンスター効果を発動し、「バランサーロード」を対象に選択した時、自分はチェーンして「ロックアウト・ガードナー」の『②:自分フィールドのサイバース族モンスター1体のみを対象とする相手フィールドのモンスターの効果が発動した時に発動できる。その自分のサイバース族モンスターとその相手モンスターの効果はターン終了時まで無効化される』モンスター効果を発動しました。

その発動にチェーンして、相手が「月の書」を発動し、効果を発動した「ヴェルズ・バハムート」または、その効果の対象となった「バランサーロード」のどちらかが裏側守備表示になっている場合、処理はどうなりますか?
Answer
ロックアウト・ガードナー」のモンスター効果は、効果を発動した相手のモンスターゾーンに表側表示で存在するモンスターと、対象となった自分のモンスターゾーンに表側表示で存在するサイバース族モンスター、その2体の効果を無効化する効果となります。

質問の状況のように、効果を発動した相手モンスター自身または、対象となった自分のサイバース族モンスターのいずれかが、チェーンして発動した「月の書」の効果によって裏側守備表示になっている場合には、「ロックアウト・ガードナー」のモンスター効果の処理は適用されません。
(質問の状況の場合、「ヴェルズ・バハムート」と「バランサーロード」、どちらのモンスターの効果も無効化されません。)
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2022-12-30