自分が「ドラゴノイド・ジェネレーター」の『①：自分メインフェイズに発動できる。「ドラゴノイドトークン」（機械族・地・星１・攻／守３００）１体を自分フィールドに攻撃表示で特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はEXデッキからモンスターを特殊召喚できない。このターンのエンドフェイズに、相手は「ドラゴノイドトークン」１体を自身のフィールドに攻撃表示で特殊召喚しなければならない』効果を発動し、「ドラゴノイドトークン」を特殊召喚しているターンです。

このターンに相手が「スケープ・ゴート」を発動し、「羊トークン」4体を特殊召喚した後に、エンドフェイズを迎えた場合、『このターンのエンドフェイズに、相手は「ドラゴノイドトークン」１体を自身のフィールドに攻撃表示で特殊召喚しなければならない』効果の処理はどのように適用されますか？

「ドラゴノイド・ジェネレーター」の効果による『このターンのエンドフェイズに、相手は「ドラゴノイドトークン」１体を自身のフィールドに攻撃表示で特殊召喚しなければならない』処理は、相手がモンスターを特殊召喚する扱いとなります。

したがって、質問の状況のように、相手がエンドフェイズを迎える前に「スケープ・ゴート」を発動し、モンスターを特殊召喚できない状態となった場合にはエンドフェイズの処理は適用されません。

なお、相手がスタンバイフェイズ等に既に「スケープ・ゴート」を発動し特殊召喚を行えなくなっているターンであっても、自分は「ドラゴノイド・ジェネレーター」の効果を発動する事はできます。
（この場合も、エンドフェイズの処理は適用されません。）