Question
自分のモンスターゾーンに「虹彩の魔術師」「黒牙の魔術師」が表側攻撃表示で存在し、自分のペンデュラムゾーンに「白翼の魔術師」が存在しています。
この状況で、その「虹彩の魔術師」と「黒牙の魔術師」を対象として相手が「ゴッドバードアタック」を発動した際に、さらにチェーンして「DNA改造手術」が発動し、フィールドのモンスターの種族が鳥獣族としてなりました。
この時、「白翼の魔術師」の『①:1ターンに1度、自分フィールドの魔法使い族・闇属性モンスターを対象として発動した効果を無効にできる。その後、このカードを破壊する』ペンデュラム効果を適用する事はできますか?
この状況で、その「虹彩の魔術師」と「黒牙の魔術師」を対象として相手が「ゴッドバードアタック」を発動した際に、さらにチェーンして「DNA改造手術」が発動し、フィールドのモンスターの種族が鳥獣族としてなりました。
この時、「白翼の魔術師」の『①:1ターンに1度、自分フィールドの魔法使い族・闇属性モンスターを対象として発動した効果を無効にできる。その後、このカードを破壊する』ペンデュラム効果を適用する事はできますか?
Answer
「虹彩の魔術師」、「黒牙の魔術師」はどちらも魔法使い族・闇属性のモンスターですが、質問の状況の場合、チェーンして発動した「DNA改造手術」が適用された事で「虹彩の魔術師」、「黒牙の魔術師」はどちらも鳥獣族として扱われる状態となっています。
したがって、この場合、相手の「ゴッドバードアタック」は『自分フィールドの魔法使い族・闇属性モンスターを対象として発動した効果』としては扱われない状態となりますので、「白翼の魔術師」のペンデュラム効果を適用する事はできません。
(この場合、相手の「ゴッドバードアタック」の効果処理は通常通り適用され、「虹彩の魔術師」と「黒牙の魔術師」が破壊される事になります。)
したがって、この場合、相手の「ゴッドバードアタック」は『自分フィールドの魔法使い族・闇属性モンスターを対象として発動した効果』としては扱われない状態となりますので、「白翼の魔術師」のペンデュラム効果を適用する事はできません。
(この場合、相手の「ゴッドバードアタック」の効果処理は通常通り適用され、「虹彩の魔術師」と「黒牙の魔術師」が破壊される事になります。)
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2017-03-24