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「銀河眼の光波竜」のモンスター効果の処理時に対象のモンスターが裏側守備表示になっている場合、効果処理はどうなりますか?

Question
銀河眼の光波竜」の『①:1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。この効果でコントロールを得たモンスターの効果は無効化され、攻撃力は3000になり、カード名を「銀河眼の光波竜」として扱う。この効果の発動後、ターン終了時までこのカード以外の自分のモンスターは直接攻撃できない』モンスター効果によって、相手の「No.24 竜血鬼ドラギュラス」を対象としました。

その発動にチェーンして相手が「No.24 竜血鬼ドラギュラス」の『①:1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、エクストラデッキから特殊召喚された表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを裏側守備表示にする。この効果は相手ターンでも発動できる』モンスター効果によって自身を裏側守備表示にした場合、効果処理はどうなりますか?
Answer
銀河眼の光波竜」のモンスター効果の処理時に対象のモンスターが裏側守備表示になっている場合でも、『そのモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る』処理は通常通り適用されます。

また、『この効果でコントロールを得たモンスターの効果は無効化され、攻撃力は3000になり、カード名を「銀河眼の光波竜」として扱う』処理は適用されず、その後にそのモンスターが表側表示に戻った場合でも、その処理は適用される事はありません。

なお、その場合でも、『この効果の発動後、ターン終了時までこのカード以外の自分のモンスターは直接攻撃できない』処理は通常通り適用されます。
2017-03-24