自分の墓地に「青眼の白龍」が3体存在する状況で、自分のモンスターゾーンに存在する「光の導き」が装備された「青眼の精霊龍」が、「光の導き」の『自分の墓地に「ブルーアイズ」モンスターが存在する場合、装備モンスターはその数まで１度のバトルフェイズ中に攻撃できる』効果によって2度目の攻撃を宣言しました。

そのダメージステップにて、相手が「破壊剣士の宿命」の『①：相手の墓地の同じ種族のモンスターを３体まで対象として発動できる。そのモンスターを除外し、自分フィールドの「バスター・ブレイダー」モンスターまたは「破壊剣」モンスター１体を選び、ターン終了時までその攻撃力・守備力を除外したモンスターの数×５００アップする』効果を発動し、墓地の「青眼の白龍」2体を除外した場合、「青眼の精霊龍」の攻撃はどうなりますか？

質問の状況のように、ダメージステップに発動した「破壊剣士の宿命」の効果によって墓地の「青眼の白龍」が2体が除外された場合でも、そのダメージ計算は通常通り行われる事になりますが、「光の導き」の効果は、『自分の墓地に「ブルーアイズ」モンスターが存在する場合、装備モンスターはその数まで１度のバトルフェイズ中に攻撃できる』効果ですので、3度目の攻撃を行う事はできなくなります。