閉じる

自分フィールドのレベル7以下の「レッドアイズ」と名のついたモンスターが2体以上破壊された場合、手札の「真紅眼の遡刻竜」の効果はどのように処理しますか?

Question
相手の発動した「ブラック・ホール」の効果によって、自分のモンスターゾーンに表側表示で存在する「真紅眼の黒竜」と「真紅眼の飛竜」が同時に破壊され自分の墓地へ送られた場合、手札の「真紅眼の遡刻竜」の『①:自分フィールドのレベル7以下の「レッドアイズ」モンスターが相手モンスターの攻撃または相手の効果で破壊され自分の墓地へ送られた場合に発動できる。このカードを手札から守備表示で特殊召喚し、可能な限りその破壊されたモンスターを破壊された時と同じ表示形式で特殊召喚する』効果はどのように処理を行いますか?

また、相手がチェーン2にて発動した「サンダー・ブレイク」の効果によって自分のモンスターゾーンに表側表示で存在する「真紅眼の黒竜」が破壊されて自分の墓地へ送られ、さらに、相手がチェーン1にて発動した「地割れ」の効果によって自分のモンスターゾーンに表側表示で存在する「真紅眼の飛竜」が破壊されて自分の墓地へ送られた場合、手札の「真紅眼の遡刻竜」の『①:自分フィールドのレベル7以下の「レッドアイズ」モンスターが相手モンスターの攻撃または相手の効果で破壊され自分の墓地へ送られた場合に発動できる。このカードを手札から守備表示で特殊召喚し、可能な限りその破壊されたモンスターを破壊された時と同じ表示形式で特殊召喚する』効果はどのように処理を行いますか?
Answer
自分フィールドのレベル7以下の「レッドアイズ」と名のついたモンスターが2体以上破壊された場合には、手札の「真紅眼の遡刻竜」の効果を発動した際、その発動のきっかけとして一連の処理にて破壊されたレベル7以下の「レッドアイズ」と名のついたモンスター全てを『可能な限りその破壊されたモンスターを破壊された時と同じ表示形式で特殊召喚する』処理によって特殊召喚する事になります。

したがって、質問のどちらの状況の場合でも、手札の「真紅眼の遡刻竜」の効果の『可能な限りその破壊されたモンスターを破壊された時と同じ表示形式で特殊召喚する』処理によって、「真紅眼の黒竜」と「真紅眼の飛竜」がどちらも特殊召喚される事になります。
関連Q&A
2017-03-24