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チェーン2以降に発動したカードの効果によって自分のライフポイントが回復した場合、その一連のチェーン処理後にセットされている「渇きの風」の効果を発動できますか?

Question
相手の「サイクロン」の発動にチェーンして、自分がその対象となった「炎虎梁山爆」の『このカードの発動時に、自分は自分フィールド上の永続魔法・永続罠カードの数×500ライフポイント回復する』効果を発動しました。

その一連のチェーン処理後、自分の魔法&罠ゾーンにセットされている「渇きの風」のカードの発動と、『①:自分のLPが回復した場合、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象としてこの効果を発動する。そのモンスターを破壊する』効果を同一のチェーンブロックで発動する事はできますか?
Answer
質問の状況の場合でも、自分のライフポイントが回復していますので、一連のチェーン処理後に「渇きの風」のカードの発動と、その同一のチェーンブロックでの効果の発動を行う事ができます。

なお、質問の状況の場合、相手の「サイクロン」で破壊され墓地へ送られた「炎虎梁山爆」の『フィールド上に表側表示で存在するこのカードが相手の効果によって墓地へ送られた場合、自分の墓地の永続魔法・永続罠カードの数×500ポイントダメージを相手ライフに与える』効果がチェーン1にて発動する事になりますので、「渇きの風」のカードの発動はチェーン2以降にて行う事になります。
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2017-03-24