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「常闇の契約書」の効果が適用されている場合、相手は「ペンデュラム・フュージョン」を発動できますか?

Question
自分のペンデュラムゾーンに「DD魔導賢者ニュートン」と「DD魔導賢者コペルニクス」が存在し、自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で存在する「常闇の契約書」の『①:自分のPゾーンに「DD」カードが2枚存在する場合、相手はフィールドのモンスターを魔法・罠カードの効果の対象にできず、アドバンス召喚のリリースにできず、融合・S・X召喚の素材にもできない』効果が適用されています。

この状況で、相手は「ペンデュラム・フュージョン」を発動する事はできますか?
Answer
常闇の契約書」の『①:自分のPゾーンに「DD」カードが2枚存在する場合、相手はフィールドのモンスターを魔法・罠カードの効果の対象にできず、アドバンス召喚のリリースにできず、融合・S・X召喚の素材にもできない』効果が適用されている場合、相手はモンスターゾーンに存在するモンスターを融合召喚の素材とする事はできなくなります。

しかしながら、「ペンデュラム・フュージョン」の『自分のPゾーンにカードが2枚存在する場合、自分のPゾーンに存在する融合素材モンスターも融合素材に使用できる』効果を適用し、ペンデュラムゾーンのカードのみを融合素材として墓地へ送るのであれば、「常闇の契約書」の効果の影響を受けず、融合召喚の処理を通常通り行う事ができます。
(つまり、相手の「常闇の契約書」の効果が適用されている場合でも、自分のペンデュラムゾーンにカードが2枚存在し、その2枚が適切な融合素材モンスター一組となる場合であれば、「ペンデュラム・フュージョン」を発動し、融合召喚を行う事ができます。
2017-06-29