Question
相手のフィールドゾーンに「魔鍾洞」が表側表示で存在し、自分のモンスターゾーンには裏側守備表示モンスターが1体、相手のモンスターゾーンには、自分が相手フィールドににアドバンス召喚した「ラーの翼神竜-球体形」が表側攻撃表示で存在しています。
この状況で相手のターンのエンドフェイズを迎えた場合、「ラーの翼神竜-球体形」のコントロールが元々の持ち主に戻る処理と、「魔鍾洞」の『③:自分・相手のエンドフェイズに、お互いのフィールドのモンスターの数が同じ場合に発動する。このカードを破壊する』効果の発動と処理はどのように行いますか?
この状況で相手のターンのエンドフェイズを迎えた場合、「ラーの翼神竜-球体形」のコントロールが元々の持ち主に戻る処理と、「魔鍾洞」の『③:自分・相手のエンドフェイズに、お互いのフィールドのモンスターの数が同じ場合に発動する。このカードを破壊する』効果の発動と処理はどのように行いますか?
Answer
質問の状況の場合、「魔鍾洞」と「ラーの翼神竜-球体形」はどちらも相手プレイヤーがコントロールしており、相手がターンプレイヤーであるエンドフェイズです。
この場合、相手プレイヤーは「魔鍾洞」の『このカードを破壊する』効果を先に発動し処理を先に行うか、「ラーの翼神竜-球体形」のコントロールを元々の持ち主に戻す処理を先に行うかを選ぶ事ができます。
(「ラーの翼神竜-球体形」のコントロールを元々の持ち主に戻す処理を先に行った場合、お互いのモンスターゾーンに存在するモンスターの数は同じではありませんので、「魔鍾洞」の『このカードを破壊する』効果は結果的に発動しない事になります。)
この場合、相手プレイヤーは「魔鍾洞」の『このカードを破壊する』効果を先に発動し処理を先に行うか、「ラーの翼神竜-球体形」のコントロールを元々の持ち主に戻す処理を先に行うかを選ぶ事ができます。
(「ラーの翼神竜-球体形」のコントロールを元々の持ち主に戻す処理を先に行った場合、お互いのモンスターゾーンに存在するモンスターの数は同じではありませんので、「魔鍾洞」の『このカードを破壊する』効果は結果的に発動しない事になります。)