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「TG トライデント・ランチャー」がリンク召喚に成功した際に発動したモンスター効果の処理時に、そのリンク先のいずれかにモンスターが存在している場合、処理はどうなりますか?

Question
自分が「TG トライデント・ランチャー」をエクストラモンスターゾーンにリンク召喚した際に、『①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。自分の手札・デッキ・墓地から「TG」モンスターをそれぞれ1体ずつ選んで、このカードのリンク先となる自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「TG」モンスターしか特殊召喚できない』モンスター効果を発動しました。

その発動にチェーンして、相手が「おジャマデュオ」の『①:相手フィールドに「おジャマトークン」(獣族・光・星2・攻0/守1000)2体を守備表示で特殊召喚する。このトークンはアドバンス召喚のためにはリリースできない。「おジャマトークン」が破壊された時にそのコントローラーは1体につき300ダメージを受ける』効果を発動し、「TG トライデント・ランチャー」のリンク先となる自分のメインモンスターゾーンの1ヵ所に「おジャマトークン」が特殊召喚されました。

この場合、効果処理はどうなりますか?
Answer
TG トライデント・ランチャー」の『自分の手札・デッキ・墓地から「TG」モンスターをそれぞれ1体ずつ選んで、このカードのリンク先となる自分フィールドに守備表示で特殊召喚する』モンスター効果は、3体のモンスターをリンク先となる、3ヵ所の自分のメインモンスターゾーンに特殊召喚する効果です。

質問の状況のように、効果処理時に、そのリンク先となるメインモンスターゾーンのいずれかにモンスターが存在する状態となり、3体のモンスターを特殊召喚できなくなっている場合には、モンスターを特殊召喚する処理は適用されません。
(モンスターは1体も特殊召喚されません。)

この場合でも、『この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「TG」モンスターしか特殊召喚できない』は適用される事になります。
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2022-12-30