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「深淵の宣告者」を発動する際に宣言された種族と属性を持つモンスタートークンが存在する場合、それを墓地へ送るモンスターに選べますか?

Question
自分のモンスターゾーンに「クロック・ワイバーン」とその『①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。このカードの攻撃力を半分にし、自分フィールドに「クロックトークン」(サイバース族・風・星1・攻/守0)1体を特殊召喚する』モンスター効果によって特殊召喚された「クロックトークン」が表側表示で存在しています。

この状況で、相手ターンのメインフェイズに、相手が「深淵の宣告者」の『①:1500LPを払い、種族と属性を1つずつ宣言して発動できる。宣言した種族・属性のモンスターが相手フィールドに存在する場合、相手はそのモンスター1体を墓地へ送らなければならない。このターン、相手はそのモンスター及びその同名モンスターのモンスター効果を発動できない』効果を発動し、サイバース族・風属性を宣言しました。

この場合、自分は墓地へ送るモンスターとして「クロックトークン」を選ぶ事はできますか?
Answer
質問の状況のように、相手が「深淵の宣告者」を発動する際に宣言した種族と属性を持つモンスターと、モンスタートークンが存在するような場合に、自分は墓地へ送るモンスターとして、モンスタートークンを選ぶ事はできます。

その場合、そのモンスタートークンは墓地へは行かず消滅し、『このターン、相手はそのモンスター及びその同名モンスターのモンスター効果を発動できない』効果も結果的に適用されません。
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2022-12-30