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墓地にて発動した「終焉の悪魔デミス」のモンスター効果の処理時に、対象の儀式モンスターが裏側守備表示になっている場合、処理はどうなりますか?

Question
自分が「終焉の悪魔デミス」の『③:このカードが墓地へ送られた場合、自分フィールドの儀式モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターが自分フィールドに表側表示で存在する限り、自分の儀式モンスターの効果の発動に対して相手はカードの効果を発動できない』モンスター効果を発動し、「破滅の天使ルイン」を対象として選択しました。

その発動にチェーンして、相手が「月の書」を発動し、その「破滅の天使ルイン」を裏側守備表示にした場合、効果処理はどうなりますか?
Answer
質問の状況のように、墓地にて発動した「終焉の悪魔デミス」のモンスター効果の処理時に、対象として選択した儀式モンスターが裏側守備表示になっている場合には、効果処理は適用されません。

(その後にその対象の儀式モンスターが表側表示に戻ったとしても、『そのモンスターが自分フィールドに表側表示で存在する限り、自分の儀式モンスターの効果の発動に対して相手はカードの効果を発動できない』効果が適用される事はありません。)
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2022-12-30