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「究極伝導恐獣」が守備表示のモンスターを攻撃した際に発動したモンスター効果によって、相手が効果ダメージを受けない場合、処理はどうなりますか?

Question
相手が発動した「ハネワタ」の『このカードを手札から捨てて発動できる。このターン自分が受ける効果ダメージを0にする。この効果は相手ターンでも発動できる』モンスター効果が適用されているターンです。

この状況で、自分が「究極伝導恐獣」で相手の裏側守備表示モンスターを攻撃した際に、『③:このカードが守備表示モンスターを攻撃したダメージステップ開始時に発動できる。相手に1000ダメージを与え、その守備表示モンスターを墓地へ送る』モンスター効果を発動した場合、処理はどうなりますか?
Answer
質問の状況の場合、相手は適用されている「ハネワタ」のモンスター効果によって、自分が発動した「究極伝導恐獣」のモンスター効果の『相手に1000ダメージを与え』の処理によるダメージを受けません。

この場合、『その守備表示モンスターを墓地へ送る』処理も適用されませんので、その後に、通常通りの戦闘ダメージ計算が行われる事になります。
(質問の状況の場合、相手のモンスターは裏側守備表示の状態ですので、ダメージ計算前にリバースした後、ダメージ計算が行われます。)
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2017-03-24