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「SPYRAL MISSION-奪還」の効果によって、相手モンスターのコントロールを得た後、そのモンスターが裏側守備表示になった場合、処理はどうなりますか?

Question
自分が「SPYRAL-ボルテックス」の特殊召喚に成功した際に、「SPYRAL MISSION-奪還」の『①:1ターンに1度、自分フィールドに「SPYRAL」モンスターが特殊召喚された場合、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。この効果でコントロールを得たモンスターは、このターン直接攻撃できない』効果を発動し、相手のモンスターゾーンに表側表示で存在していた「SPYRAL-ジーニアス」のコントロールを得ました。

その後、そのターンに「月の書」が発動し、その「SPYRAL-ジーニアス」が裏側守備表示になっている場合、適用されている効果はどうなりますか?
Answer
質問の状況の場合、「SPYRAL MISSION-奪還」の効果によってコントロールを得た、対象の「SPYRAL-ジーニアス」は、『この効果でコントロールを得たモンスターは、このターン直接攻撃できない』効果の適用がなくなります。
(このターンに再び表側表示になったのであれば、直接攻撃を行う事ができます。)

しかしながら、『そのモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る』効果は適用されたままですので、エンドフェイズを迎えた際には、対象の「SPYRAL-ジーニアス」のコントロールは相手に戻ります。
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2017-09-14