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自分の「竜破壊の剣士-バスター・ブレイダー」の効果適用中、「破戒蛮竜-バスター・ドラゴン」の効果でドラゴン族として扱われている他の種族のモンスターも効果を発動できなくなりますか?

Question
自分の「竜破壊の剣士-バスター・ブレイダー」の『③:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手フィールドのドラゴン族モンスターは守備表示になり、相手はドラゴン族モンスターの効果を発動できない』効果と、自分の「破戒蛮竜-バスター・ドラゴン」の『①:相手フィールドのモンスターは、このカードが表側表示で存在する限りドラゴン族になる』効果がそれぞれ適用されています。

この状況で、相手が元々の種族が機械族の「SRオハジキッド」を召喚した場合、『①:このカードが召喚に成功した時、自分または相手の墓地のチューナー1体を対象として発動できる。そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚し、そのモンスターとこのカードのみを素材として風属性のSモンスター1体をS召喚する』効果を発動する事はできなくなりますか?
Answer
竜破壊の剣士-バスター・ブレイダー」の『相手フィールドのドラゴン族モンスターは守備表示になり、相手はドラゴン族モンスターの効果を発動できない』効果は、「破戒蛮竜-バスター・ドラゴン」の効果によってドラゴン族として扱われているモンスターにも適用されます。

質問の状況の場合、表側攻撃表示で相手が召喚した「SRオハジキッド」は「破戒蛮竜-バスター・ドラゴン」の効果によってドラゴン族として扱われ、それによって、「竜破壊の剣士-バスター・ブレイダー」の『相手フィールドのドラゴン族モンスターは守備表示になり、相手はドラゴン族モンスターの効果を発動できない』効果が適用される事になります。
(したがって、「SRオハジキッド」はただちに守備表示になり、『召喚に成功した時』の効果を発動する事もできません。)
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2017-03-24