「破壊剣士の宿命」の『①：相手の墓地の同じ種族のモンスターを３体まで対象として発動できる。そのモンスターを除外し、自分フィールドの「バスター・ブレイダー」モンスターまたは「破壊剣」モンスター１体を選び、ターン終了時までその攻撃力・守備力を除外したモンスターの数×５００アップする』効果の発動にチェーンして「月の書」や「強制脱出装置」が発動し、自分のモンスターゾーンに表側表示で存在する「バスター・ブレイダー」と名のついたモンスター及び「破壊剣」と名のついたモンスターが1体も存在しない状態になった場合、処理はどうなりますか？

「破壊剣士の宿命」の効果処理時に、自分のモンスターゾーンに「バスター・ブレイダー」と名のついたモンスターと、「破壊剣」と名のついたモンスターのどちらも表側表示で存在しなくなっている場合でも、『そのモンスターを除外し』の処理は行われ、対象の墓地のモンスターは除外されます。
（『自分フィールドの「バスター・ブレイダー」モンスターまたは「破壊剣」モンスター１体を選び、ターン終了時までその攻撃力・守備力を除外したモンスターの数×５００アップする』処理は適用されません。）