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手札の「真紅眼の遡刻竜」の効果の処理を行う際に、墓地から特殊召喚できるモンスターの数より、モンスターゾーンの空きの方が少ない場合、特殊召喚するモンスターはどのように選びますか?

Question
自分のモンスターゾーンに5体のモンスターが存在しており、相手の発動した「ゴッドバードアタック」の効果によって、自分のモンスターゾーンに表側表示で存在する「真紅眼の凶雷皇-エビル・デーモン」と「真紅眼の黒炎竜」が破壊され、自分の墓地へ送られました。

この場合、自分のモンスターゾーンは、「真紅眼の凶雷皇-エビル・デーモン」と「真紅眼の黒炎竜」が存在していた2つしか空いていませんが、手札の「真紅眼の遡刻竜」の『①:自分フィールドのレベル7以下の「レッドアイズ」モンスターが相手モンスターの攻撃または相手の効果で破壊され自分の墓地へ送られた場合に発動できる。このカードを手札から守備表示で特殊召喚し、可能な限りその破壊されたモンスターを破壊された時と同じ表示形式で特殊召喚する』効果を発動する事はできますか?
Answer
質問の状況のように、自分のモンスターゾーンの空きが2つしかない場合でも、手札の「真紅眼の遡刻竜」の効果を発動する事はできます。

その場合、手札の「真紅眼の遡刻竜」を特殊召喚した事で、モンスターゾーンの空きは1つとなりますので、『可能な限りその破壊されたモンスターを破壊された時と同じ表示形式で特殊召喚する』処理によって特殊召喚するモンスターは、「真紅眼の凶雷皇-エビル・デーモン」か「真紅眼の黒炎竜」のどちらかを任意に選ぶ事ができます。
(「真紅眼の遡刻竜」の効果を発動したプレイヤーが選ぶ事になります。なお、選ばなかったモンスターは特殊召喚されずに墓地に残る事になります。)
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2017-03-24