【①の効果について】
■手札または墓地で発動できる誘発効果です。
■該当の自分のモンスターが破壊された場合にこの効果を発動できます（裏側守備表示の炎属性モンスターが効果で破壊された場合にも発動できます）。モンスターとして扱われていない状態のカード（魔法・罠カードとして魔法＆罠ゾーンに存在しているモンスターカード）が破壊されたことによって、この効果の発動の条件が満たされることはありません。
■該当の自分のモンスターが破壊されたのであれば、それがどこで破壊されていた場合でも、この効果を発動できます。
コントロールを得ている該当のモンスターが、自分のモンスターゾーンで破壊された場合にも、この効果を発動できます。
■ダメージステップ中に条件を満たした場合でも発動できます。

【②の効果について】
■モンスターゾーンで発動できる誘発効果です。
■ダメージステップ中に条件を満たした場合でも発動できます。
■処理時に、『「聖炎王 ガルドニクス」以外の自分の手札・デッキ・フィールド（表側表示）の獣族・獣戦士族・鳥獣族の炎属性モンスター１体を破壊する』処理を行います。破壊した場合、ただちにこのカードに『攻撃力はターン終了時まで、この効果で破壊したモンスターの攻撃力の半分だけアップする』効果が適用されます。
■破壊する処理と攻撃力をアップする処理は同時に行われたものとして扱います。
■『炎属性モンスター１体を破壊する』処理を適用するモンスターは、攻撃力を問わず選べます。
■『攻撃力はターン終了時まで、～アップする』効果は、破壊したモンスターの破壊された際の攻撃力を参照して適用されます。（手札・デッキのモンスターを破壊した場合にはカードに記載されている攻撃力を、フィールドのモンスターを破壊した場合にはその際のフィールドでの攻撃力を参照します。）
■このカードがモンスターゾーンに存在しなくなった場合、表側表示から裏側守備表示になった場合、このカードの効果が無効化された場合に、『攻撃力はターン終了時まで、～アップする』効果の適用はなくなります。