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「無限起動要塞メガトンゲイル」のモンスター効果によって、相手の「死配の呪眼」をエクシーズ素材とした場合、対象のモンスターはどうなりますか?

Question
相手が発動した「死配の呪眼」の『①:相手がモンスターを攻撃表示で特殊召喚した時、そのモンスターより高い攻撃力を持つ「呪眼」モンスターが自分フィールドに存在する場合にその相手モンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。そのモンスターのコントロールを得る。そのモンスターは自分の魔法&罠ゾーンに「セレンの呪眼」が存在する限り、「呪眼」モンスターとしても扱う。そのモンスターがフィールドから離れた時にこのカードは破壊される』効果によって、自分の「無限起動ゴライアス」のコントロールが相手に移っています。

この状況で、自分が「無限起動要塞メガトンゲイル」の『②:自分の墓地のXモンスター1体と相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。その墓地のXモンスターを特殊召喚し、その相手のカードを下に重ねてX素材とする。この効果の発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは半分になる』モンスター効果を発動し、自分の墓地の「無限起動アースシェイカー」と相手の魔法&罠ゾーンの「死配の呪眼」を対象とした場合、「無限起動ゴライアス」に適用されている「死配の呪眼」の効果はどうなりますか?
Answer
質問の状況の場合、「無限起動要塞メガトンゲイル」の『その墓地のXモンスターを特殊召喚し、その相手のカードを下に重ねてX素材とする』モンスター効果によって、自分の墓地から「無限起動アースシェイカー」が特殊召喚され、相手の魔法&罠ゾーンの「死配の呪眼」がエクシーズ素材となります。

この時、「死配の呪眼」の効果の適用がなくなり、対象となっている「無限起動ゴライアス」のコントロールは自分へと戻ります。また、「セレンの呪眼」が存在する場合でも、「呪眼」と名のついたモンスターとして扱われなくなります。
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2019-03-04