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光属性を宣言して発動した「DNA移植手術」の適用中、元々の属性が光属性のモンスターではないモンスターを特殊召喚している場合、「幻奏の音姫プロディジー・モーツァルト」のモンスター効果を発動できますか?

Question
自分の魔法&罠ゾーンに光属性を宣言して発動した「DNA移植手術」が表側表示で存在し、『このカードがフィールド上に存在する限り、フィールド上の全ての表側表示モンスターは自分が宣言した属性になる』効果が適用されています。

この状況で、「死者蘇生」の効果によって特殊召喚に成功した「堕天使スペルビア」の『①:このカードが墓地からの特殊召喚に成功した時、「堕天使スペルビア」以外の自分の墓地の天使族モンスター1体を対象として発動できる。その天使族モンスターを特殊召喚する』モンスター効果によって、「幻奏の音姫プロディジー・モーツァルト」を墓地から特殊召喚しました。

このターン、自分は「幻奏の音姫プロディジー・モーツァルト」の『①:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。手札から天使族・光属性モンスター1体を特殊召喚する』モンスター効果を発動する事はできますか?
Answer
質問の状況のように光属性を宣言して発動した「DNA移植手術」の効果が適用されているのであれば、元々の属性が闇属性の「堕天使スペルビア」を表側表示で特殊召喚している場合でも、このターンに「幻奏の音姫プロディジー・モーツァルト」のモンスター効果を発動する事ができます。

なお、「幻奏の音姫プロディジー・モーツァルト」のモンスター効果の適用後は、「DNA移植手術」が適用されていたとしても、そのターンは元々の属性が光属性のモンスターしか特殊召喚する事はできません。
2017-06-29