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自分フィールドに存在する元々の持ち主が相手の「星杯」と名のついたモンスターが戦闘で破壊された場合、「星遺物との邂逅」の効果を発動できますか?

Question
自分の「死者蘇生」の効果で相手の墓地から、「星杯に誘われし者」が自分のメインモンスターゾーンに特殊召喚されています。

自分のフィールドゾーンに「星遺物との邂逅」が表側表示で存在している状況で、相手モンスターとその「星杯に誘われし者」が戦闘を行い、「星杯に誘われし者」が戦闘で破壊され相手の墓地へ送られた場合、「星遺物との邂逅」の『②:1ターンに1度、自分フィールドの表側表示の「星杯」モンスターが相手の効果でフィールドから離れた場合、または戦闘で破壊された場合、自分の墓地の「星杯」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示で特殊召喚する』効果を発動する事はできますか?
Answer
星遺物との邂逅」の『そのモンスターを守備表示で特殊召喚する』効果は、自分のモンスターゾーンに表側表示で存在する「星杯」と名のついたモンスターが相手のカードの効果によってフィールドを離れた場合、または、自分のモンスターゾーンに表側表示で存在する「星杯」と名のついたモンスターが戦闘で破壊された場合に発動する事ができる効果です。

質問の状況の場合、戦闘で破壊された「星杯に誘われし者」は元々の持ち主は相手ですが、自分のモンスターゾーンに表側表示で存在している状態で戦闘で破壊されていますので、「星遺物との邂逅」の効果を発動する事ができます。

ただし、「星杯に誘われし者」は相手の墓地へ送られる事になりますので、自分の墓地には『そのモンスターを守備表示で特殊召喚する』効果の正しい対象となる「星杯」と名のついたモンスターが存在している必要があります。
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2017-06-01