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「スノーマン・エフェクト」の効果適用後に、対象のモンスターが裏側守備表示になった場合、そのモンスターで直接攻撃できますか?

Question
自分のモンスターゾーンに「スノーマン・クリエイター」と「スノーダスト・ジャイアント」が表側表示で存在する状況で、「スノーダスト・ジャイアント」を対象に「スノーマン・エフェクト」の『①:自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、そのモンスター以外の自分フィールドのモンスターの元々の攻撃力の合計分アップする。このカードを発動するターン、対象のモンスターは直接攻撃できない』効果を発動しているターンです。

その後、相手の「月の書」の効果によって、対象の「スノーダスト・ジャイアント」が裏側守備表示になった場合、その「スノーダスト・ジャイアント」はこのターンに直接攻撃を行えますか?
Answer
質問の状況の場合、「スノーマン・エフェクト」の対象となった「スノーダスト・ジャイアント」は裏側守備表示になった事で、対象のモンスターとしては扱われず、『そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、そのモンスター以外の自分フィールドのモンスターの元々の攻撃力の合計分アップする』効果の適用がなくなります。

また、対象のモンスターとしては扱われなくなるため、『このカードを発動するターン、対象のモンスターは直接攻撃できない』によって直接攻撃が行えないモンスターとしても扱われなくなります。

したがって、結果的にそのターンに、その「スノーダスト・ジャイアント」が表側表示に戻ったのであれば、直接攻撃を行う事もできます。
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2022-12-30