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同一チェーン上で複数回ライフポイントを払っている場合、「パーペチュアルキングデーモン」のモンスター効果はどのように発動できますか?

Question
エクストラモンスターゾーンに自分の「パーペチュアルキングデーモン」が存在しています。

この状況で、相手の「死者蘇生」にチェーンして、自分が2000ライフポイントを払って「神の警告」を発動しました。
相手がさらにチェーンして「盗賊の七つ道具」を発動したので、自分は残り6000のライフポイントの半分となる3000のライフポイントを払って「神の宣告」を発動しました。

この場合、「パーペチュアルキングデーモン」の『①:自分がLPを払った場合に発動できる。その数値と同じ攻撃力か守備力の悪魔族モンスター1体をデッキから墓地へ送る』モンスター効果はどのように発動する事ができますか?
Answer
質問の状況の場合、ライフポイントを払って発動した「神の警告」や「神の宣告」等の一連のチェーン処理が終了した後に、「パーペチュアルキングデーモン」の『その数値と同じ攻撃力か守備力の悪魔族モンスター1体をデッキから墓地へ送る』モンスター効果を発動する事ができます。

この場合、自分は「神の警告」の発動と「神の宣告」の発動のために、2度ライフポイントを払っていますが、「パーペチュアルキングデーモン」のモンスター効果は同一チェーン上では1度しか発動する事ができませんので、「神の警告」と「神の宣告」のどちらでライフポイントを払った事をきっかけとして効果を発動するかを選ぶ事になります。

神の警告」を発動した事をきっかけとして「パーペチュアルキングデーモン」のモンスター効果を発動する場合には、攻撃力が2000または、守備力が2000の悪魔族モンスター1体を選び、デッキから墓地へ送る事になります。

神の宣告」を発動した事をきっかけとして「パーペチュアルキングデーモン」のモンスター効果を発動する場合には、攻撃力が3000または、守備力が3000の悪魔族モンスター1体を選び、デッキから墓地へ送る事になります。
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2022-12-30