「寄生虫パラノイド」が自身の『①：フィールドの表側表示モンスター１体を対象として発動できる。このカードを手札から装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。装備モンスターは種族が昆虫族になり、昆虫族モンスターを攻撃できず、昆虫族モンスターを対象として発動した装備モンスターの効果は無効化される。この効果は相手ターンでも発動できる』モンスター効果によって、相手の「漆黒の豹戦士パンサーウォリアー」に装備されています。

この状況で、自分が発動した「超進化の繭」の『①：装備カードを装備した自分・相手フィールドの昆虫族モンスター１体をリリースし、デッキから昆虫族モンスター１体を召喚条件を無視して特殊召喚する』効果によって、昆虫族として扱われている状態の相手の「漆黒の豹戦士パンサーウォリアー」をリリースした場合、装備モンスターがリリースされた事で墓地へ送られた「寄生虫パラノイド」の『②：装備カード扱いのこのカードが墓地へ送られた場合に発動できる。手札からレベル７以上の昆虫族モンスター１体を召喚条件を無視して特殊召喚する』モンスター効果を発動する事はできますか？

質問の状況のように、「寄生虫パラノイド」を装備カードとして装備されているモンスターがリリースされた事によって「寄生虫パラノイド」が墓地へ送られた場合でも、「寄生虫パラノイド」の『手札からレベル７以上の昆虫族モンスター１体を召喚条件を無視して特殊召喚する』モンスター効果を発動する事はできます。