自分のモンスターゾーンに5体のモンスターが存在しており、相手の発動した「シールドクラッシュ」の効果によって、表側守備表示の「真紅眼の飛竜」が破壊されました。

この場合、自分のモンスターゾーンは、「真紅眼の飛竜」が存在していた1つしか空いていませんが、手札の「真紅眼の遡刻竜」の『①：自分フィールドのレベル７以下の「レッドアイズ」モンスターが相手モンスターの攻撃または相手の効果で破壊され自分の墓地へ送られた場合に発動できる。このカードを手札から守備表示で特殊召喚し、可能な限りその破壊されたモンスターを破壊された時と同じ表示形式で特殊召喚する』効果を発動する事はできますか？

自分のモンスターゾーンの空きが1つしかない場合でも、手札の「真紅眼の遡刻竜」の効果を発動する事はできます。

その場合、手札の「真紅眼の遡刻竜」を特殊召喚し、処理を完了する事になります。
（「真紅眼の遡刻竜」自身を特殊召喚する処理を行った事で、モンスターゾーンに空きがなくなりますので、『可能な限りその破壊されたモンスターを破壊された時と同じ表示形式で特殊召喚する』処理によってモンスターの特殊召喚は行えません。）