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5種類以上の「インフェルノイド」と名のついたモンスターを融合素材として融合召喚された「インフェルノイド・ティエラ」の効果を発動する場合、それぞれの『●』の処理を全て行える状態でなければ効果を発動できませんか?

Question
5種類以上の「インフェルノイド」と名のついたモンスターを融合素材として融合召喚された「インフェルノイド・ティエラ」の効果を発動する場合、それぞれの『●』の処理を全て行える状態でなければ効果を発動する事はできませんか?
Answer
質問の状況のように、5種類以上の「インフェルノイド」と名のついたモンスターを融合素材として融合召喚された「インフェルノイド・ティエラ」の効果を発動する場合、『●』の処理のいずれか1つをお互いのプレイヤーが正しく行える状態であれば、効果を発動する事ができます。(8種類や10種類以上の「インフェルノイド」と名のついたモンスターを融合素材として融合召喚された「インフェルノイド・ティエラ」の効果を発動する場合でも同様です。)

例えば、お互いのデッキが3枚以上あり、『●5種類以上:お互いのデッキの上からカードを3枚墓地へ送る』処理が行えるのであれば、どちらか一方のプレイヤーのエクストラデッキのカードが3枚未満である場合でも、5種類以上の「インフェルノイド」と名のついたモンスターを融合素材として融合召喚された「インフェルノイド・ティエラ」の効果を発動し、処理を行う事はできます。

なお、その状況で「インフェルノイド・ティエラ」の効果が発動し『●3種類以上:お互いはそれぞれ自分のエクストラデッキからカードを3枚選んで墓地へ送る』処理が行われる際に、エクストラデッキにカードが3枚以上あるプレイヤーは処理を通常通り行いますが、エクストラデッキにカードが2枚または1枚のみのプレイヤーは、残りのエクストラデッキのカードを全て墓地へ送ります。エクストラデッキにカードがないプレイヤーは『●3種類以上:』の処理を行いません。
そして、『●5種類以上:』の処理はどちらのプレイヤーも通常通りの処理を行う事になります。
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2017-03-24