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モンスターカード扱いの「アポピスの化神」に「W星雲隕石」のエンドフェイズ時の処理が適用され裏側表示になる場合、処理はどうなりますか?

Question
光属性が宣言されている「DNA移植手術」が魔法&罠ゾーンに表側表示で存在し、自分のモンスターゾーンに自身の『①:自分・相手のメインフェイズに発動できる。このカードは発動後、通常モンスター(爬虫類族・地・星4・攻1600/守1800)となり、モンスターゾーンに特殊召喚する。このカードは罠カードとしても扱う』効果でモンスターカード扱いとなっている「アポピスの化神」が表側表示で存在しています。

このターンのエンドフェイズに、自分の「W星雲隕石」の『このターンのエンドフェイズ時に自分フィールド上に表側表示で存在する爬虫類族・光属性モンスターを全て裏側守備表示にし、その枚数分だけ自分はデッキからカードをドローする。その後、自分のデッキからレベル7以上の爬虫類族・光属性モンスター1体を特殊召喚する事ができる』処理が行われる場合、どうなりますか?
Answer
質問の状況の場合、モンスターカード扱いとなっている「アポピスの化神」は、爬虫類族・光属性のモンスターとなりますので、「W星雲隕石」の『自分フィールド上に表側表示で存在する爬虫類族・光属性モンスターを全て裏側守備表示にし』の処理が適用される事になります。

しかしながら、その「アポピスの化神」は魔法&罠ゾーンにセットされる事となり、結果的に裏側守備表示にはなりませんので、『その枚数分だけ自分はデッキからカードをドローする』処理にて、その「アポピスの化神」の分のドローを行う事はできません。

(なお、『自分フィールド上に表側表示で存在する爬虫類族・光属性モンスターを全て裏側守備表示にし、その枚数分だけ自分はデッキからカードをドローする』処理にて、他のモンスターを1体も裏側守備表示にできていない場合には、『その後、自分のデッキからレベル7以上の爬虫類族・光属性モンスター1体を特殊召喚する事ができる』処理を適用する事もできません。)
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2017-03-24