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「禁止令」で融合モンスターや融合素材モンスターのカード名が宣言された場合、「未来融合-フューチャー・フュージョン」の処理はどうなりますか?

Question
禁止令」の効果によって、融合モンスターのカード名や、その融合素材モンスターの内の1体となるモンスターのカード名が宣言されている場合、「未来融合-フューチャー・フュージョン」のカードの発動は行えますか?

また、「禁止令」の効果が適用されている場合に、「未来融合-フューチャー・フュージョン」の『①:このカードの発動後1回目の自分スタンバイフェイズに発動する。自分のエクストラデッキの融合モンスター1体をお互いに確認し、そのモンスターによって決められた融合素材モンスターを自分のデッキから墓地へ送る』効果や、『②:このカードの発動後2回目の自分スタンバイフェイズに発動する。このカードの①の効果で確認したモンスターと同名の融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する』効果を発動する事はできますか?
Answer
禁止令」の効果によって、融合モンスターのカード名や、その融合素材モンスターの内の1体となるモンスターのカード名が宣言されている場合でも、「未来融合-フューチャー・フュージョン」のカードの発動は行えます。

融合モンスターのカード名が宣言された「禁止令」の効果が適用されている場合、「未来融合-フューチャー・フュージョン」の『自分のエクストラデッキの融合モンスター1体をお互いに確認し、そのモンスターによって決められた融合素材モンスターを自分のデッキから墓地へ送る』効果は発動し、その処理も通常通り行われます。
その後、融合モンスターのカード名が宣言された「禁止令」の効果が適用されている場合、『このカードの①の効果で確認したモンスターと同名の融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する』効果も発動は行われますが、その効果処理によって融合召喚は行われません。

また、融合素材とするモンスターのカード名が宣言された「禁止令」の効果が適用されている場合、「未来融合-フューチャー・フュージョン」の『自分のエクストラデッキの融合モンスター1体をお互いに確認し、そのモンスターによって決められた融合素材モンスターを自分のデッキから墓地へ送る』の効果は発動し、その処理も通常通り行われます。(宣言されているモンスターを墓地へ送る事もできます。)
その後、融合素材とするモンスターのカード名が宣言された「禁止令」の効果が適用されている場合でも、『このカードの①の効果で確認したモンスターと同名の融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する』効果は発動し、その効果処理による融合召喚も通常通り行われます。
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2020-11-20