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「悪のデッキ破壊ウイルス」の効果で破壊された「オネスト」が手札に戻った場合、手札でモンスター効果を発動できますか?

Question
相手の発動した「悪のデッキ破壊ウイルス」の効果によって、自分の手札または自分のデッキの「オネスト」が破壊され墓地へ送られているターンです。

このターンに、自分は「光の召集」の『①:自分の手札を全て捨てる。その後、この効果で墓地へ捨てられたカードの数だけ、自分の墓地から光属性モンスターを選んで手札に加える』効果によって、その「オネスト」を墓地から手札に加えた場合、自分はその「オネスト」の『②:自分の光属性モンスターが戦闘を行うダメージステップ開始時からダメージ計算前までに、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、戦闘を行う相手モンスターの攻撃力分アップする』モンスター効果を、このターンに発動する事はできますか?
Answer
悪のデッキ破壊ウイルス」の効果によって破壊され墓地へ送られたカードは、『このカードの効果で破壊され墓地へ送られているカードは、破壊されたターンには効果を発動できない』効果によって、墓地でその効果を発動する事はできません。

質問の状況の場合、「光の召集」の効果によって墓地から手札に加わっている「オネスト」は、「悪のデッキ破壊ウイルス」の効果によって破壊され墓地へ送られたカードとしては扱われなくなりますので、通常通り、手札でモンスター効果を発動する事ができます。
2018-03-22