■「ルーレット・スパイダー」は、相手モンスターの攻撃宣言時であれば、プレイヤーへの直接攻撃宣言時、モンスターへの攻撃宣言時のどちらの場合でも発動する事ができます。
■「ルーレット・スパイダー」は対象を取る効果ではありません。効果処理の際に、サイコロを振り、出た目の数字の処理のみを適用する事になります。
■『１・自分のLPを半分にする』効果は、「ルーレット・スパイダー」を発動したプレイヤー自身のライフポイントが、この効果の処理時のライフポイントの半分になります。
■『２・その攻撃を自分への直接攻撃にする』効果は、自分フィールドにモンスターが存在する場合でも、その相手モンスターの攻撃を「ルーレット･スパイダー」を発動したプレイヤーへの直接攻撃とします。
■『３・自分フィールドのモンスター１体を選び、そのモンスターに攻撃対象を移し替えてダメージ計算を行う』効果は、その効果処理によって選んだ自分フィールドのモンスターに攻撃対象を移し替えて戦闘ダメージ計算までを行います。
■『４・攻撃モンスター以外の相手フィールドのモンスター１体を選び、そのモンスターに攻撃対象を移し替えてダメージ計算を行う』効果は、その効果処理によって選んだ相手フィールドのモンスターに攻撃対象を移し替えて戦闘ダメージ計算までを行います。
■『５・その攻撃を無効にし、そのモンスターの攻撃力分のダメージを相手に与える』効果は、相手モンスターの攻撃を無効にし、その相手モンスターの攻撃力分のダメージを相手に与えます。（攻撃を無効にする処理と、ダメージを与える処理は同時に行われる扱いとなります。）
■『６・その相手モンスターを破壊する』効果は、「ルーレット･スパイダー」を発動した際の、攻撃宣言を行ったその相手モンスターを破壊します。